神奈川県横浜市鶴見区
ながとも接骨院です。
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突然ですが 上のイラストのような座り方、できますでしょうか?
この座り方
足首が以下の方向に柔らかくないとできません。
今回は足首が硬いということについて書いてゆきます。
※今回取り上げるのは上記の方向についてです
以下のように足首を下に持ってゆく方向に関してはまた別の機会に
足首が硬いと、スポーツの動作や特定の動きの際に不便です。
例えば、しゃがみ込む時
足首が硬いと膝、股関節、そして腰に負担がかかり、腰痛やひざの痛みの元になることがあります。
骨折などで、関節のかたちが変わってしまい動かないケースなどを除き、
たいてい 筋肉や周囲の組織が硬いことに原因 があるので
ケアをすれば、ある程度動くようになります。
ケース別に分けてみました。
(個人的な考えにもとづいた分類ですので、その点ご了承ください)
①ふくらはぎなど、後ろ側が硬い
②くるぶしの周りが硬い
③足の前側が硬い
④足の裏が硬い
それぞれ少し説明してゆきます。
①ふくらはぎなど、後ろ側が硬い
ふくらはぎにある二つの筋肉 (ヒラメ筋とひふく筋) が合流してアキレス腱になります。
この筋肉やアキレス腱自体が硬いと足首は硬くなります
また、アキレス腱の周りにはやわらかい脂肪組織の塊があり、
その部分が硬くなることでも足首は硬くなります。
こういった、足の後方にある組織が硬くて足首の動きが悪くなっている場合
マッサージなどで柔らかくしてからストレッチすることで、動きをよくすることが可能です。
②くるぶしの周りが硬い
外側と内側のくるぶし周りには、多くの筋肉の腱が通っています。
上記の筋肉は、どれも足首を下に持ってゆく作用がありますので、
この部分で腱の動きが硬くなることでも、足首の動きは悪くなります。
こういう時は腱の動きを良くするような手技を行う事で、関節の動きをある程度取り戻すことが出来ます。
③足の前側が硬い
こういう風に足を動かすときに
後ろ側だけでなく、前側が硬い事でもつまるような形になり関節の硬さが出てきます。
この場合も、前側の組織をマッサージして柔らかくしたり
関節の動きを改善させる手技を行う事で改善できます。
具体的には、引っ張りながらうまい具合に曲げ伸ばしするようなかたちで行います。
④足の裏が硬い
足の裏にはさまざまな筋肉が通っています。
このような具合です。
けっこう複雑な走行をしています。
上のイラストに描いた筋肉はふくらはぎの方から来ています。
内側と外側のくるぶしの後ろを通ったあと、足の裏側の骨や指についています。
そういった関係で足の裏側が硬くなることでも
間接的に足首の動きが悪くなることがあります。
こういった場合にもマッサージやストレッチが有効です。
いかがでしょうか?
ここに書いたものがすべてではありませんが
足首の硬い方 と言うのはこのような原因により硬くなっていることがあります。
それぞれの原因を見極めて適切に対処することで
足首の動きを大きくすることも可能です。
当院では、個々の症状に合わせて施術を行っております。
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ぜひご相談ください。
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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ながとも接骨院
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、柔道整復師
長友芳之
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