![](https://nagatomosekkotuin.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_0836-1024x694.jpeg)
自転車を止めるとき、または乗る時にスタンドを足で操作すると思います。
膝が痛い方の中には、これらの動作で痛くなってしまう方がいらっしゃいます。
今回は自転車のスタンド操作で膝が痛い時の原因と対処法についてお伝えしてゆきます。
この記事を書いた人
長友 芳之
柔道整復師・日本スポーツ協会アスレティックトレーナー
神奈川県横浜市鶴見区の接骨院【ながとも接骨院】で活動中
※施術者としての個人的見解も若干含んだ内容ですので、お読みになる際はご留意ください。
原因は膝の構造にある
![](https://nagatomosekkotuin.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_0833-1024x688.jpeg)
原因は、膝の関節はまっすぐ動かすようにできているから です。
この図を見ていただくとわかりやすいですが、膝関節の構造はこのように一方向にしか動かないようにできています。
対して股関節や肩関節などは、様々な方向に動くようにできています。
![](https://nagatomosekkotuin.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_0834-1024x683.jpeg)
この膝の構造を無視して、斜めにけり出す、ひきよせる という動きを行い続けると、痛みが発生する事があります。
健康な膝であれば多少のねじりは問題ありませんが、例えば膝に変形性膝関節症があったり、ケガをして硬い部分があったりすると、痛みを発生しやすくなります。
対策 まっすぐにけり出す
![](https://nagatomosekkotuin.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_0835-1024x673.jpeg)
対策としては上記の膝の構造を意識して【まっすぐにけり出す・引き寄せる】という事を意識するとよいでしょう。
最初はなかなか慣れないかもしれませんが、慣れれば膝の痛みが改善するかもしれません。
今後も生活の中で役に立つ知識ですので、ぜひ行ってみてください。
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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