ランニングで足の甲が痛い時の対処法

カラダのこと 足(下肢)

ランニングを本格的に行なうと様々なカラダの痛みも起きてくることが多いです。

多くはランナー股、ランナー膝と呼ばれる股関節・膝関節の外側の痛みや、足首周りのトラブルですが、まれに足の甲が痛いという方もいらっしゃいます。


今回はその点について解説します。

この記事を書いた人

長友 芳之(ナガトモ ヨシユキ)

柔道整復師・日本スポーツ協会認定アスレティックトレーナー
神奈川県横浜市鶴見区『ながとも接骨院』にて活動中。

※施術者としての個人的見解も若干含んだ内容ですので、お読みになる際はご留意ください。

靴の圧迫によるものが多い

足の甲の部分で痛みが起きるケースの多くは、靴の圧迫によるものです。
競技レベルの高い方・走り込みの量が多い方の場合だと疲労骨折の可能性もありますが、走り始めたばかりの方や、一般的な練習量のランナーの方の場合はほとんど靴の圧迫によるものです。

まずは靴を脱いでチェックする

正確な診断は医療機関でしてもらうべきですが、簡単にチェックする方法があります。

靴を脱いで歩いたり、ジャンプしたり、走ったりしてみましょう。

この時に痛みがなければ靴の圧迫が原因の可能性が高いです。

 靴を脱いでも痛い場合は、靴の圧迫以外が原因で、関節や骨の問題の可能性が高いでしょう。

確実にとは言えませんが、大体これで判断できます。

対策

靴を抜いで歩いたりしても、痛い場合は早めに整形外科に行きましょう。

靴が原因の時は以下の対策があります。

シューズのフィッティングをしっかりする

しっかりと足に合った靴を履きましょう。
インターネットではなく、ランニングシューズ専門店やスポーツショップで店員さんに相談して合わせてもらった方が安心ですね。

ランニングフォームの見直し

まれに靴を変えても痛い人がいます。
そういう場合は、ゆっくり走っていると痛くないけれど、ペースを上げると痛いという方が多いです。

この場合は、ランニングのスピードが上がるにつれ、着地・接地の際に、前方から後方へ向かっての衝撃が大きくなりすぎて、靴の中で足が前方に移動している事が考えられます。

カラダの重心の真下で着地・接地するようにしてゆくと前述の衝撃が緩和されます。

一人でよくわからない時は、ランニングスクールなどでフォームを診てもらうことをおすすめいたします。


横浜市鶴見区でカラダの痛み・ケアはながとも接骨院へ

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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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長友芳之

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