ダンベルフライで肩が痛い場合の対策

カラダのこと 手(上肢)

大胸筋を鍛える種目【ダンベルフライ】 
自宅でトレーニングする場合などはベンチとダンベルのみでできるので人気の種目です。

やり方を間違えると関節を痛めますので気を付けましょう。

この記事を書いた人

長友 芳之(ナガトモ ヨシユキ)

柔道整復師・日本スポーツ協会認定アスレティックトレーナー
神奈川県横浜市鶴見区『ながとも接骨院』にて活動中。

※施術者としての個人的見解も若干含んだ内容ですので、お読みになる際はご留意ください。

ダンベルフライで肩を痛めるケースの多くは次の3つ

重量が重すぎる

なんでもそうですが重量を上げすぎるのは良くないです。自分の体力レベル・筋力レベルにキチンと見合った重量で行いましょう。

ジムでトレーニングしていると上級者の方が重たいダンベルで行っているのを見てあこがれるのは誰でも一緒ですが、上級者の方も最初は軽い重さで行っています。

怪我をしてしまっては本末転倒で筋力アップもめざせません。

フォームが関節に良くない

多いのは肩が上がっているケースです。
肩が上がって図の右側のようなフォームで行うと、大胸筋だけではなく三角筋などもだいぶ動員してしまい、トレーニングの効率面からも好ましくありません。

また、こういったフォームでは上腕骨頭という肩の骨が上方にすりつけられるようになり、腱板というインナーマッスルの腱を痛める可能性が高くなります。

スピードをつけすぎている

重量と共にスピードを上げすぎているのもよくありません。

反動をつけて行わないと上がらないような重さは扱わないようにしましょう。

結論:スピードを上げすぎない、重量を上げすぎない、肩を上げすぎない が大切

いかがでしたでしょうか?

せっかくカラダのために行っているトレーニングですから、なるべく体を痛める事なく長く続けてゆきたいですよね。

当院ではこういった運動にまつわるトラブルや悩みに細かく対応しております。何かお困りの際にはぜひご相談ください。

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